先日、とてもいい機会をいただき、病院のコミュニティナースの活動に関心を持っていただいた方からご提案いただき、オンラインで今の活動を紹介させていただいた。
やっぱり、活動内容ってお伝えしないとわからない。ということで、まずは、フットワーク軽く病院から出てみたら…のいろいろをお伝え(*^-^*)
その1,薬の管理方法を確認
相談は外来医師から。連携室に飛び込んできて、「くすり、まだまるまる1か月あるはずなんだけどなあ。しっかりしてるように見えんねんけど、90やからな…」関西弁の女医さん。
どうやから、薬がないって来院したけど、2か月処方だからまだ残り1か月分がどこかにあるはずだと。今まで、ちゃんと薬がなくなるタイミングで来院されてた。
ただ、カルテをみると、前回から2か月処方になっている。介護タクシーを利用しての通院も大変だろうと、主治医の計らいだったようだが、本人は薬がなくなったと言って今まで通り来院された様子。
外来ナースと訪問してみることに。初めてのお宅、玄関から呼んでも反応なく、裏口から廻ってみる。いらっしゃった。挨拶をすると「あらまあ」と中へ入れて頂ける。
くすりがないと受診してくださってましたが…とお伝えすると、
それがあったのよ。と、笑顔(*^-^*)
くすりは薬局から配達してもらっている。前回、2か月分となってかさばったため、配達の人が断って別の場所に置いていたらしい。いつもも置き場所の薬がなくなったので受診したが、医師にまだ薬があるはずと言われて、自分でみつけたとのことだった。
良かった…
くすりの管理方法も見せていただいた。1日2回の服薬。くすりの種類別の仕切りのある容器に入れて、そこから、1日分は、朝夕とふたのない容器に振り分けている。1日の終わりに、ふたのない容器が空になっているのを目で見て服薬を確認しているとのこと。
完璧✨✨
医師が心配してたので…とお写真を撮らせていただいて、外来ナースとにっこり帰院。
主治医にも、事情と実際の管理方法を写真付きで報告
「なんやあ、よかった。90やしね~、やばいかなあと」
今のところ、大丈夫みたい…(^_-)-☆ むしろ、素晴らしい❣
また状況が変わることもあるだろう。
出て行くと、一目瞭然。
気になったら、ちょいと訪問。外来ナースと患者の距離も近づく💛💛💛
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