「救急搬送されたよ」
あんなに元気だったのに!⁇
コミュニティナースと救急車
関わりなさそうだけど、私の場合そうでもないみたい…
今回のような、○○さん救急車で運ばれたよ、の一報もあれば、訪問先から救急通報になることも。駆け付けた救急隊員さんに、またお前❓と思われているんじゃないかとさえ思う(;’∀’)
状態の深刻さに関係なく毎回ショック…😢
先日のフォーラムで、コミュナスとして自分が大切にしていることについて話した。
「結果を期待したり、成果を狙いすぎない」
自分自身が語った
コミュナスの極意「ゆるくかかわる」を自分なりに説明した言葉ではあるものの…
医療機関に所属している私
院内の医師や専門職に、依頼されて地域に出る
依頼されて…彼らの代わりに、専門職の「思い」を両肩に背負って、である(と私は感じている)
退院後の患者さんの生活への不安や体調への心配だったり、医療者(コミュニティナース)が行くことへの期待だったり…
コミュナスとして、院内の専門職に相談をすることも多い
「元気になりたい」「ひとりで動けるようになりたい」そんな希望があればセラピストと訪問する。予後予測や、運動指導のメニューをもらったりする。本人がやってみたい、家族もやってみたら…じゃあ、という流れで、運動メニューの実施という、目的をもって訪問するときもある。
そんな私に気になるワードが…
昨日やっと見れた徳島地域おこしチームのオンライン配信、
今日のコミュナス研究所の「ニッポンおせっかい会議 大澤正彦さんと密山用要さん対談」
共通するものがあった
「ゆるく」の意味と意義⁉
「完成を目的にしない」
「曖昧」
「あえて何もしない」
これらが生み出す
創造性
主体性
コミュニケーション…
フリースクールをつくった先生の講演が頭をよぎった
子どもにはあえてなにも「課題」を与えない
すると、自ら何かやり出す、みなで遊びをつくり出す
人は、ゼロになるとなにかやり出す…
コミュニティナースとして、どこに向かうか?
先述のおせっかい会議にご登場の大澤さんは、ドラえもんをつくりたい‼!というAI研究者(#^^#)です。お話が興味深かった…
1時間半初対面の人と会話を続けるって、できそうでコツがありそう。それをロボットが叶えちゃうとしたら??すごいんだけど、そのからくりにびっくり❕❕ロボットは、設定された動きや返答をただランダムに繰り返すだけとか。どういうこと⁇ 結局、会話を続ける人間が、ロボットの最初は意味を持たなかった動きや音声に意味を持たせているってこと。相手の解釈がすべてなんですね。
一方で、じゃあ私たちがするリアクションには全く意味がないのかというと…これがそうではない。赤ちゃんの心の形成についてのお話がありました。(リアルに子育て中の彼でした)赤ちゃんの心は、はじめから完成しているものではなく、その赤ちゃんへのかかわりの過程でつくられていく…愛情を注いで接することが赤ちゃんの心に影響を及ぼす。こちらの状態が相手の心をつくるんですね。
のび太君くんを全力で幸せにするドラえもん、
だったら、私は、全力で人を幸せにするコミュニティナースがいい
そう、決意をあらためた一日でした。
いろいろあるけど❕❕(;・∀・)
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