気が付けば、久しぶりの投稿…らしい。ほぼ毎日訪問していた。書きかけの2月の投稿が未投稿💧のまま、なんと2か月経過。季節もすっかり変わった🌸🌸
「準備だけは進めていた。必要性を感じながら活動していた」2月末に書きかけの投稿はこの1行だけ(;’∀’)💦💦
そうそう!! この2月下旬、コミナスの有料プランを使うことが急に決まったんだ。
自費サービスの生活支援として、料金設定もしていた。私が、病院からでなく、社会福祉法人に出向することで、有料サービスを実現させることになった。契約書や、重要事項説明書など社会福祉法人が今回の介入内容を想定して、通常のものにアレンジを加えて準備をしてくださった。
主な介入目的は、「生活支援」として入る。ただ、訪問頻度や時間帯、滞在時間などは、随時となる。その時のご本人の状態で対応していくのだ。
料金設定は、1時間いくら、が基本。ただし、介入が状況に応じてとなると、介入時間が予測不能…これは、どんな請求が来るか気が気ではない、こんなサービス恐ろしくて使えない( ̄▽ ̄) で、1週間の上限を1万円とした。つまり、1週間の包括サービスというわけ。
トライアルではある。
その中に、体調管理、主治医との連絡、家族への報告などを含むのが特徴と言える。そう、身体の状態や生活の状況をしっかり観察しながら、在宅生活の限界も探るような感じになる。
経緯は…財布の紛失(スーパーで落としたらしい)が原因で生活が困窮。年金が入るタイミングで一気に引き出す高齢者は多い。何度も引き出しにいけないから。それを紛失となると、有り金を失ってしまう。離れて暮らす息子さんには、どうしても言いたくないらしい…限られたお金でどうにかやりくりをして、食事や受診にしわ寄せが来たようだ。
体の痛みやしびれがあり、くすりは切らさない方が良いと思われ、調剤薬局の協力も得て、お金ができた時の支払いでよいようにして、ご本人にも伝えていた。しかし、ご本人は受診を選択しなかった。米だけ食べているような状況が加わり…10日程度続いた結果、やっぱり相当、弱った様子がうかがえた。自宅では這って生活するようになっていた。
歩けない…とご本人は感じていたが、手引きで歩行は可能、下肢のしびれや痛みが強くて動けないというより、チカラが入らない様子。血圧や体温、脈拍、呼吸や意識の状態などバイタルサインも特変なかった。食事を準備すると、座ってしっかり食べれる。
とりあえず、介護タクシーで病院へ。
ベッドは、満床。ご本人の状態からも緊急入院を要する状態ではない。
ただ、このまま、独居で、週2回のヘルパーの買い物支援だけ生活ができるか?
担当ケマネジャーに連絡した。状態をお伝え、「はあ…」困った様子。介護保険のサービス内容の変更って…いろいろ段取りを踏む必要があり、少なくともすぐの変更はできないという返答。おそらく、人材確保の問題も。地域に対応出来るヘルパーがいないという実情。介護保険のサービスに時間を要するなら、利用者が自費サービスの支払い能力があれば自費tサービスで対応したいが、対応できる人がいない。
たまたま、息子さんがこちらに帰ってきたという奇跡、急遽ご家族も含めて話し合い。今の状況をお伝えした。
おそらく、お薬や食事が少し取れていなかったため、体力的に弱っている。
身体の状態を確認したが、なにか治療を要する状況ではない。
ご本人の今の状態では独居で生活を維持することが難しくさらに弱る可能性がある
介護サービスではすぐの対応は難しい
息子さんは、「ぼくも離れているので何とも…」
そこで、検討中のコミナスの生活支援サービスをお伝えし、料金や規定は将来変わる可能性があることも了承を得てサービス導入が決定
結果は…⁉
2週間介入し、料金は17.000円。本人は、自分で、汚れたカーペットを浴槽で洗濯するところまですっかり回復‼
1週間で体調も動作も回復、そこで終了か、と思った時に、以前から課題だった排便コントロールの問題が出てきたので、少し介入期間を延長した感じ。
入院じゃなく、本人のフィールドでの介入は、退院支援の手間がいらない。当たり前だけど。撤退しやすい。
ただし…‼
やっぱり、人が関わらないと、生活の中での活動量がぐっと落ちちゃう…。
介護保険サービスを活用して、リハビリを続けながら、本人の習慣となる生活動作や地域とのつながりへつなげていけたらいいのだと感じながら…
やっぱり、
人とのつながり、誰かと触れ合うことが人を元気にする💛💛
だから…地域へ出向き住民さんに会いに行くコミュニティパーソンが どんどん増える世の中に~❣ 🥂🥂
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