今日は空いてるね…
町から楠山への下り便。乗車は、3名。空いてる
寒くなりましたもんね、
そんな会話をしていた
市街地を抜けると後は、ひとりづつ下車していく…それがいつもの光景
なんだけど、
ん??
待ちよったがやない? 乗車している女性から
後ろ来てないから戻るよーと言って、運転手さんがゆっくりバックする
2人の女性がにこにこ乗車 「よかったあ。置いて行かれるか思ったあ」
楠山までいくとのこと。親戚がいるらしい。普段、橋上からの下り便への乗車はほとんどない。
そうなんだ…
「JAでね、買い物するが。下にはないもんがあるけんね。ふふふ」と言って嬉しそうに笑う。
下にないもの?町には売ってないものですか??え、なになに??
「それは、いろいろよお」また、嬉しそうに笑う。
「また、帰りこのバスに乗らにゃいかん」
「スーパーはね、置き場所がいろいろ変わりよる。ようみつけん時ある」
え? まさかの橋上から楠山までバスに乗ってお買い物??
楠山の終点は、郵便局兼商店がある。住人さん、通りがかったドライバーが何人立ち寄るだろう…そんなこじんまりしたお店、朝7時から開けているという
終点でバスから降りると、お店に直行
いつの間にか、2人連れの女性に、1人加わっている
親戚の方と合流かな??
コミュニティーバスがつなぐもの
少し離れた山里の親戚とのひと時
山里のこじんまりした商店の小さな賑わい
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