コミュニティナースのあり方?活動内容は、このコロナの前と変わってきている。不要不急の外出の制限がかかり、地域の集いの場が閉鎖され…
住民と出会い、おしゃべりをするためのコミュ二ティバスの乗車は、様子見
狭い車内で配達スタッフと隣り合わせ、しかもお弁当に室温を合わせるので窓は締めてエアコンで温度調整をする配食サービスの同乗も、保留…
100歳体操が再開となり…いざ出陣‼…といって、わくわく楽しみにしていたら、この2週間の終わりの見えない悪天候で、集いも中止中。
それとは裏腹に、個人介入の依頼は、不思議と続く。
病院に所属しているので、当然ながら、入院患者は常にいて、退院後の心配は尽きない
薬が飲めているか心配…医師
退院後、活動量が落ちて動けなくならないか心配…セラピスト
ひとり暮らしで不安が大きいみたい…看護師
退院後、包括がかかわるまでに時間差がありそう…連携室
いろんな視点で相談が飛び込む
今、一例一例、とにかく関わってみている。
退院後、長い入院生活からいきなり自分で生活しないとけない高齢者
食事の支度、買い物、内服…今までの上げ膳据え膳生活から、うって変わる
「帰ってみんと…」口々にそういう。なにが困りごとになるか、帰ってみないとわからない。
…ということで、👆👆いろんな理由で、退院後に訪問する
その人によるのだけれど、翌日は特に気になる。久しぶりの我が家で、ひとりで過ごした一夜…明けてどうなのか
電話を入れて、OKならそのままもあり
ちょっと顔見に行こうかな、もあり
退院前の生活に戻れるか??
その人なりの「新たな生活様式」を一緒に探り、
ソフトランディングさせていく…
そんなかかわり
一緒に家の周りを歩く…
意外と、近所との関係が垣間見れる
溝掃除をしているわかいし(若い人)に、「おう、うちんくもしてくれ」
庭の大葉を収穫しているお母さんに、「それ、おくれ」
ちゃんと、人のチカラを借りるチカラあるんだわ… ( ̄▽ ̄)💦💦
家の前の道に出た途端、
庭の剪定をしているお父さん
細い道の側溝にマイチェアーを置いて座っているお母さん
「杖、もう1本もたんかえ」と声をかけて来る 「歩かんと‼ 歩けんようになるわえ」と声をかけて来る
おっとー、ご近所さんの見守りバッチリ…同伴なくても散歩できるんじゃない? ( ̄▽ ̄)💦💦💦
いろんなことを感じながら
慣れないコミュニティナースは、地域のお宅を回っています。
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