あれから1年半…

個別訪問

近くまで行ったので立ち寄ってみた。

洗濯を終え、今から干そうと思っていたらしい。

はいったや。

お邪魔します❕❕ 天気がいいから先干しませんか? 洗濯物を干すところをそのまま見せていただくことにした。

物干し場は2階だったので、当時は1階の土間辺りを想定していた。そんな彼女が、部屋の奥へと進んでいく。

え?どこに干すんだろう?

退院したのは1年以上前。ひとり暮らしで、2階が生活空間、当時は腰痛が強く自宅退院は難しいと思われた。体調が悪くなり救急搬送されたのはもう数か月も前。その間、病院も何度か変わり、入院が長くなった。家は倒れた時のまま、何か月も人の手が手入らなかった。しかし、本人は、当たり前に愛着のある家に戻りたい。

どうしようか…新しくケアマネジャーさんになっていただく方の知恵をお借りして、2階での生活を断念し、1階に居住スペースを移動した。使っていない部屋を生活の場にするために、シルバーさんなど多くの人の協力をいただいた。

部屋の奥、物干し場へ続く階段の前にかごに入った洗いあがった洗濯物が置いてある。彼女は1段づつかごを先に上げ、後から手すりを両手でしっかり握って追いかける。10段近くある階段の頂上に到着。

一緒に洗濯物を干す。

干し終わると、「見といてよ」と。

空になったかごを階段の上から1階に放り投げる。「こうしようが」

なるほど、プラスティックだが柔らかい素材のそのかごは、床に柔軟に着地してくれる。

このかごね、すごいね、だからやわらいのか、うまくできてる❕❕ 

おそらく、みんなこうやって暮らしている。

あたり前なのかもしれないけど、やっぱり自分には知らないことがいっぱい…

その後は、母屋の2階にも上がれるよっと。

古いアルバムを一緒に見てあっという間に時間が経った。

帰り際

ありがとうございました。

2階に上がって洗濯物自分で干すって、当時は考えられなかった。生活の様子、勉強になりました…

最近は、膝が痛くて受診以外は外に出ていないと。

今度、お天気が良い日は一緒に外でも歩こう♫

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